ワインエキスパート/ソムリエ試験&SAKE DIPLOMA W受験合格体験記

ワインエキスパート/ソムリエ試験&SAKE DIPLOMA W受験の合格の秘訣をお伝えいたします!

💰ワインエキスパート・SAKE DIPLOMA取得に実際にかかったお金💰

私は何とか、W受験の一発合格を成し遂げられましたが、一体どれくらいお金がかかったのか、、、(計算するのも怖い)

参考までにこちらに記してみたいと思います。

 

まずは

ワインエキスパートにかかったお金:全部で約130,000円

①受験料:34,440円

※ソムリエ協会に入会せず、1次のCBT試験の2回受験を選択した場合の金額のため、

一番高く受験料を支払う場合の金額です。

2020年度 J.S.A.ソムリエ・J.S.A.ワインエキスパート呼称資格認定試験│一般社団法人日本ソムリエ協会 (sommelier.jp)

 

②参考書代:約14,000円

(どの1冊も欠かすことが出来なかったので無駄ではなかったと思います)

富田葉子の虎の巻

受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座 ワイン地図帳付き

ワイン受験語呂合わせ暗記法 

JSAソムリエワインエキスパート呼称認定試験対策予想問題1500

 

③ワイン、リキュールセット代:約50,000円

基本6種ハーフボトルセット(12,000円程)、リキュール46種セット(20,000円程)、その他カルディや成城石井、近所のスーパーで買いそろえたワイン15本程…

アルゼンチンのマルベックやトロンテス、オーストラリアやニュージーランドピノノワールやソービニヨンブラン等、過去の試験にも出題されたことがある生産国や品種を買いそろえました。

☆過去の出題傾向についてはこちらから確認できます!

ソムリエ、ワインエキスパート二次試験、過去の出題のテイスティングコメントの正解(模範解答) | ワイン受験.com (wine-jyuken.com)

 

④単発で通ったスクール代金:約12,000円(2回通いました)

 

⑤合格後、バッチを貰って認定してもらうための代金:20,950円

認定登録手続き│一般社団法人日本ソムリエ協会 (sommelier.jp)

 

計算して驚きますが、全部で13万円もかかっていました…

なんて贅沢な資格試験なんでしょうか。。

ですが、大人になってから一所懸命に勉強することも楽しいですし、何より周囲の知人や職場の方にワインエキスパートの資格を取ったとお話すると、予想外に色々皆さんからワインの相談を受ける機会が増えます!

 

お祝いの場でのプレゼントの相談や、一緒に食事をしに行ったときにその場のみんなの好みを聞いてワインを選んだり、、、身近にソムリエ(役)がいることはこんなに心強いのか!と周囲の方からとても喜んで貰えたので、13万円の投資代は全く高額ではなかったと思っています。

 

資格試験用の勉強だと、知識を使わなくなってしまうとあっという間に勉強したことを忘れてしまいますが、周囲の方からかなりの頻度でワインについての相談があるため、いまだに教本はいつでも見ることが出来る位置にしまっていますし、日々の知識のアップデートも必要だなと感じています。

 

ワインスクールに座学講座から通学すると、この13万円の金額にさらに20万円弱が追加されることになると思いますので、費用や通学時間を抑えて、自分のペースで勉強したいという方は、10万円程を見越して臨まれることをお勧めします☆

 

 続いて、

SAKE DIPLOMA試験にかかったお金全部で約100,000円

 

①受験料:34,440円

※ワインエキスパート申込と同じ金額です。

※ソムリエ協会に入会せず、1次のCBT試験の2回受験を選択した場合の金額のため、一番高く受験料を支払う場合の金額です。

(ワインより日本酒・焼酎のが安いのに…と思いながらも、論述試験の採点代に費用が掛かるのかなと思いながら振込ました。)

2020年度 J.S.A. SAKE DIPLOMA認定試験│一般社団法人日本ソムリエ協会 (sommelier.jp)

 

②参考書代:約4,000円

(実質、こちらからしか参考書は手に入らないと思いますので絶対に買うべきです!)

ナナメキカク 問題集

ナナメキカク 重点ポイント集

 

③日本酒、焼酎代:15,000円程

スーパーでほとんど揃えました。意識したものは下記の4点です。

-米の品種の違いを意識して買う(山田錦、五百万石、美山錦は揃えた方がよいです)

-8種の特定名称種の基本品種を揃える(本醸造、特別本醸造、純米、純米吟醸純米大吟醸特別純米吟醸大吟醸

-山廃、生酛も飲んでみる

-焼酎も全原材料種分揃えて飲んでみる。

 

④単発で通ったスクール代:20,000円程(4回通いました)

 (決して安くはないですが、テイスティングコメントの模範解答を入手するためには必要な経費だったと思っています…)

 

⑤合格後、バッチを貰って認定してもらうための代金:20,950円

認定登録手続き│一般社団法人日本ソムリエ協会 (sommelier.jp)

 

こちらはワインに比べて日本酒(焼酎)が安価であるということと参考書があまりないということもあり、若干安く済みましたが、

やはり受験→合格認定には10万円程はかかるとみておいてよいと思います。

 

SAKE DIPLOMAの資格を取得して良かったと思ったことは、しばらく続きそうなコロナの状況において、国内旅行をする際に非常に役立つ知識が得られたということです。

SAKE DIPLOMA試験には日本酒の歴史の問題や日本の地理の問題が多く出題されます。

全国に酒どころはたくさんあるので、どこに旅行に行っても日本酒に関連したところはたくさんあり、とても役に立ちます。

 

6月~10月までの4か月間、ワインと日本酒に全精力をささげて臨みましたが、試験終了後は燃え尽き症候群になりました。。。

先にお話した通り、周囲の方からワインについては特に聞かれることも多いので、5年後にワインエキスパートエクセレンスを目指して少しずつ勉強を始めようかなと思っています、、

 

来年はWSETを受験する予定のため、また更新を行いたいと思います。

何か受験勉強のことでご質問がございましたら、コメントに残していただければと思います🍷🍷